おすすめの便秘薬(下剤)の種類はどう選ぶ!?副作用の少ない便秘薬は?


あなたは市販の便秘薬についてどう思いますか?
やっぱり使わないほうがいいと思う。
何を選んだらいいかよくわからない。
一度使ってしまうと癖になってしまいそうで怖い。
今回はあなたのこんな疑問や不安を解消するべく、市販の便秘薬について詳しく紹介していきたいと思います。

便秘症状はひとそれぞれ。
様々な原因と便秘症状の程度によって使用する薬は異なってきます。
正しい薬選びと正しい使い方を知ることが便秘解消につながっていきます。
ですから数ある便秘薬をタイプ別に分け、作用や特徴を調べていきましょう。

腸を整える薬

このタイプは市販薬の中でも一番安全で食品に近い位置づけであると言えます。

実際、食物からも同じ成分を摂取するができますし、薬というよりはサプリメントといったほうが正しいかもしれません。

しかし食物から摂るより効率よく取れるので効果も表れやすいでしょう。

乳酸菌製剤

・成分
ビフィズス菌ラクトミン

・効用
ビフィズス菌が作り出す乳酸や酢酸の効果で善玉菌優位の状態に導く働きがあります。
善玉菌優位の状態を保つことにより腸が刺激を受けやすくなり、腸のぜん動運動も活発になります。

他の便秘薬との併用も可能です。

・商品名
ヤクルトBL整腸剤(ヤクルト)
テスミンBL錠(SATO)
新ビオフェルミンS(武田製薬)etc…

便を軟らかくする薬

このタイプの下剤は習慣性や副作用は少ないものが多く比較的安全の部類に入る市販薬だと言えるでしょう。

その証拠に大体の便秘薬は3歳未満の使用は禁止されていますが使用可能なものもあります。

便が硬く出にくい場合に有効で、排便時いきんでも出にくい方やコロコロ便の方、残便感のある方に有効な便秘薬だと言えます。

浸透圧性下剤(糖類)

・成分
マルツエキス

・効能
乳幼児に使用できる穏やかな効き目の下剤です。
ゆっくりと自然な排便を促します。
栄養補給にも一役買うなど乳幼児の便秘症状に効果を発揮します。
サツマイモ由来の麦芽糖からできています。
麦芽糖の発酵作用で腸内を整えていきます。

・商品名
マルツエキス(和光堂)

浸透圧性下剤(塩類)

・成分
酸化マグネシウム
効能

浸透圧作用で便に水分を引き込み軟らかくしてカサをあげてくれます。
習慣性が少なく比較的安全という位置づけです。
しかし、腎機能の低下している方はまれに高マグネシウム血症を起こす可能性もあるので注意が必要です。

・商品名
3Aマグネシア(フジテック株式会社)
イオナミン(Zイオン研究所)
ミルマグ(エムジーファーマ株式会社)

湿潤性下剤

・成分
ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)

・効能
湿潤性下剤は界面活性剤の効果により大腸内の便の水分の吸収抑制を行い便を軟らかく保つ薬です。

このタイプの下剤は効果が緩やかで副作用の心配もほとんどないとされています。
しかし効果が弱い為それだけではあまり効果が得られないことが多いようです。

その為、市販されている商品には刺激性下剤が抱き合わせで配合されているものがほとんどのようです。

・商品名
スルーラックプラス(エスエス製薬)ビサコジル、センノサイドカルシウム配合
コーラックⅡ(大正製薬)ビサコジル配合

大腸を刺激する薬

この大腸を刺激するタイプのカテゴリーに属する下剤は自然で優しい作用のものから習慣性がついてしまう可能性のある注意が必要なものまであります。

自分の便秘の程度に合わせ期間と量をきちんとコントロールしないと危険なものもあります。

膨張性下剤

・成分
プランタゴ・オバタ種子

・効能
腸内で水分を吸収し膨らみます。
便のカサを増やし、排出の為の刺激を起こします。
水分を取り込み膨らむ際に便も軟らかくするので排出しやすい状態に導いてくれます。
習慣性や依存性がないので長期間使用する事ができます。

・商品名
オオバコダイエット(山本漢方製薬株式会社)
新ウィズワン(ゼリア新薬工業株式会社)センノシド配合

刺激性下剤(漢方)

・成分
大黄・センノシド・センナ

・効能
腸管を刺激し、腸のぜん動運動を活発にする働きがあります。
しっかりたとした効き目があります。

漢方だから副作用はない、とか少ない、とかはなく習慣性のある成分です。
長期的に使用してしまうと依存性があります。

依存性もさることながら、これらの成分は腸を刺激し強制的にぜん動運動を起こす作用があります。

これを続けてしまうと腸が自力でのぜん動運動ができなくなってきます。
そして、長期使用や多量使用しすぎるとだんだん効果が感じられなくなります。
常用する事はおすすめしません。

センナ茶などもこちらに分類されます。

・商品名
生薬便秘錠(山本漢方製薬株式会社)
ハイツージンA(ビタトレール)

刺激性下剤(ゆるやか)

・成分
ピコスルファートナトリウム水和物

・効能
胃や腸では作用せず大腸でのみ作用します。
適量を守る事によりおなかが痛くなりにくい、下痢になりにくいといった特徴があります。
小児にも使われやすいものです。

・商品名
ピコラックス200錠(佐藤製薬)
ビオフェルミン便秘薬(武田薬品工業)

刺激性下剤(強力)

・成分
ビサコジル

・効能
大腸に直接作用し排便反射を刺激します。
腸のぜん動運動を活発にし、水分吸収の抑制をするなどの効果があります。

効果が高い分副作用もあります。
下腹部の痛みや直腸炎になる可能性などがあります。
依存性もあり長期使用することはおすすめしません。

使い続けると効き目が悪くなり、量が増えていく事もあります。
気をつけましょう。

・商品名
コーラック(大正製薬)
スルーラックS(エスエス製薬)

便秘薬の選び方まとめ

嫌な便秘症状は一刻も早く解消したいものです。
しかし、安易に便秘薬に頼る事はやめましょう。
自分の力ではどうしょうもない場合、緊急避難的に使用する事にとどめるくらいにしておきましょうね。
もし、どんな薬を使ったらいいか迷った時はぜひ参考にしてください。

おすすめの乳酸菌

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