慢性便秘症の定義は?慢性便秘の症状・原因・治療について


慢性便秘の定義

慢性便秘。
あまり好ましくない響きですね。
あなたは便秘症状に悩まされていますか?
その便秘症状はどれくらい続いているでしょうか?

便秘のタイプは様々です。
ストレスや不規則な生活で起こる便秘もあれば、食生活の偏りから起こる便秘もあります。

男性のなりやすい便秘や女性のなりやすい便秘、高齢者のなりやすい便秘など理由や原因が異なれど、便秘が長く続いている状態の事を慢性便秘と言います。

便秘症状も軽度のものや初期でしたら緩和や解消はそう難しくもありませんが慢性化してしまうと解消するのにも時間も労力もかかってしまいます。

では慢性便秘とはどのような状態のことを言うのでしょう。

  • 3日以上排便していない。そしてこの状態が常にある。
  • 3排便時に強くいきまなくてはならない。
  • 3常に下腹部の痛みもしくは下腹部の不快感がある。
  • 3便が硬く、排出しづらい。
  • 3常に残便感がある。

この様な状態が慢性便秘の状態と言えます。
この様な状態が長く続くと不快感だけでなく体調不良や病気も引き起こしかねません。

それほど排便は体の機能にとって重大な役割を担っています。
様々な便秘症状が慢性化しないように心がけていきたいものです。

慢性便秘の原因とは?

便秘が慢性化する理由は大腸にあります。
大腸は便を作る臓器です。
送られてきた食物を腸内細菌によって腐敗と発酵を進めながら直腸に移動していきます。

移動は腸のぜん動運動により行われます。
移動する際に水分の吸収も行われ便の形が出来上がります。

こうして便が出来上がるわけですが、この時、大腸で起こる要因が便秘症状を引き起こしています。

〇便が大腸の通過中に過剰な水分吸収が起こってしまう。
食物が大腸を通過する間に水分吸収されます。
しかし、ぜん動運動がうまく行われなかったりの理由から便の通過速度が遅くなったり、悪玉菌優位の状態で腸内の便の滞在時間が長くなると便の水分が過剰に吸収されてしまいます。
その結果、便は硬くなり排出されにくくなります。

ぜん動運動の低下

腸のぜん動運動はストレスでも加齢でも機能低下します。
そして便秘解消の為に服用している便秘薬がぜん動運動機能を低下させる原因しなる可能性があるのです。

市販の便秘薬は腸の活動を活発にしぜん動運動を促す働きがあるのですが、根本的な機能改善をするのではなく薬の力で強制的にぜん動運動を起こしています。
便秘薬の長期継続服用は便秘薬を服用しないとぜん動運動が起こせない体になってしまう可能性があります。

この便秘薬の乱用が慢性便秘の引き金にもなっています。

排便反射の低下

排便や便意を我慢していたり、行きたい時にいけない状態が長く続くと排便や便意を感じにくくなります。

便意を感じたり、排便したいと感じる感覚は排便反射というのですが、排便反射は腹筋不足でも感じにくくなります。

排便反射のメカニズムは腸に便がたまり腹圧がかかることで、自律神経が腸壁を広げる様指令を出して起こります。

しかし、腹筋不足ではうまく腹圧が上がらないことが起こります。
ですから、排便反射がうまく伝わらず慢性便秘になる女性も多くいるようです。

腸管が狭くなってしまっている。

大腸ポリープやがんができてしまい腸管が狭くなったことから便の通り道が狭くなったことから慢性的な便秘が起こる可能性があります。

慢性便秘の解消法とは?

まずは生活習慣や食生活を見直してみましょう。

たかが便秘。

この様な気持ちで放っておき、慢性化、重症してしまってからでは遅いのです。
では、解消方法について詳しく検証してみましょう。

朝のゴールデンタイムの活用

まず、朝起きたら水分をとり、朝食を摂りましょう。
朝は体の排出作用が一番高まる時間です。

この排便のゴールデンタイムに排出する習慣をつけましょう。
この排便トレーニングで排便反射も鍛えられますし、自然な排便パターンを身につけられるはずです。

食生活の見直し

そして食事の質にもこだわりましょう。
食物繊維を多く含む食品を積極的に摂り、こまめな水分摂取を心がけると良いでしょう。

食物繊維は水溶性、不溶性とともにバランスよく摂りましょう。
不溶性食物繊維で便のカサを増やし水溶性食物繊維で便を柔らかくします。
乳酸菌の摂取や酵素の摂取も腸内を善玉菌優位の状態に持っていくためにおすすめです。

運動

定期的に運動することも大切です。
激しい運動でなくてよいので定期的に続けられる負荷の軽い運動がおすすめです。

腹筋を鍛える筋トレやウォーキングなどの軽い全身運動が良いですよ。
腹筋は腹圧をあげ排出する力をつけてくれますし、ウォーキングなどの軽い全身運動は血流をあげ腸を刺激しぜん動運動を促す働きをしてくれます。

睡眠

睡眠時間をしっかり取りましょう。
質の良い睡眠をしっかり確保し、乱れた自律神経のバランスを整えます。

いかがでしたか?
慢性便秘症状の解消は日々のちょっとした努力からです。
すぐに効果が出なくても続ける事で必ず結果が出てくるでしょう。
諦めず解消していきましょう。

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