高齢者(老人)はなぜ便秘になりやすい?その原因と解消法は?


人は誰でも高齢化してくると体のあらゆるところに不調が生じますよね。
その様々な不調と便秘症状が重なると重症化してしまうという事をご存知ですか?
この不調の悪循環を止めるのが健康に過ごすひけつかもしれません。

便秘と高血圧

高血圧は便秘と密接な関係にあります。

高血圧を解消するために処方される降圧剤の使用が関係しているのです。
この降圧剤は場合によって副作用をもたらしてしまう薬でもあります。
副作用として、めまいや吐き気、咳や性欲減退なども起こってしまう可能性があるようです。

この降圧剤の中でも降圧利尿剤が問題です。
この降圧利尿剤は体内の水分を排せつさせる作用があります。

この薬によって水分を失った便は硬くなり排出困難になるのです。排出困難な便を排出するためいきむことでさらに血圧をあげることになるといった悪循環が起こります。

高血圧の薬を飲むことで便秘になり、便秘になる事で高血圧を増長するという悪循環が起こってしまっているのです。

まだ高血圧でない場合も、排泄困難な便をいきむことにより急激に血圧が上がってしまい、めまいや失神などを起こしてします可能性があるのです。

便秘状態が続き、腸内環境が悪玉菌優位に傾くと、腸内の有害物質の増加のせいで自律神経が乱れ高血圧の症状を悪化させてしまいます。

現在、高血圧を患っている方もそうでない方も便秘は高血圧の症状に良くない影響を与えるようです。

高齢化してくると血管がもろくなり、ただでさえ高血圧になりやすくなります。
その為、高血圧を予防するための生活習慣の改善や食習慣の改善が求められます。

普段から野菜を摂取する事を心がけ、高血圧気味なら減塩生活を心がけましょう。
血管の若返りのために肉中心の食生活も控えめにすることが効果的です。

便秘とうつ病

うつ病は今やもう特別な病気ではありません。
あなたのすぐ隣にある病気といえます。

そのうつ病と便秘の関係とは?

うつ病と診断されると、抗うつ剤、精神安定剤薬、気分安定薬睡眠導入剤などを症状に合わせ処方される事でしょう。

この抗うつ剤は気持ちを静め不安感を取り除くためのものですが、その作用は気持ちの感じ方を鈍らせてしまう事と同じだと言えます。

気持ちの部分だけでなく腸のぜん動運動をも鈍らせてしまう効果があります
抗うつ剤などを服用すると不安感などは感じなくなるが体がだるく眠くなるといった副作用を感じる方がおられます。

その作用の延長線上にあるといってもいいと思います。
これが抗うつ剤が便秘を引き起こすとされている理由なのです。

心療内科医が抗うつ剤とともに便秘薬を処方する事は珍しくないくらい高頻度に起こる副作用なのです。

そして抗うつ剤などの薬の影響だけではありません。
うつ状態の人のほとんどは体を動かすことをしないために便秘状態がさらに悪化していく結果になるのです。

うつ状態になると食生活に気をつけたり生活習慣に気をつけたりといった事ができなくなります。

全く食べなかったり偏った食生活を続けたりすることにより腸内環境も不安定になり便秘が起こる事もあります。

この様にうつになる事で便秘症状が起こったり悪化したりします。
便秘が起こり腸が汚れ、腸が汚れることにより免疫力が下がります。

免疫力が下がる事により体調不良が起こります。
心と体は密接に繋がっていますので体の不調は心の不調にもつながります。

こうして負のスパイラルに陥る原因となるのです。

うつの場合、便秘を解消するため便秘薬も処方される事があると言いましたがやはり便秘薬の使用は最低限でとどめておいたほうが望ましい事も確かです。

乳酸菌の摂取や食物繊維の多い食事をし、便秘解消に努めましょう。

便秘と糖尿病

年齢とともに糖尿病の患者数は増えていく傾向にあります。

この糖尿病と便秘の関係とは?

実はこの2つの症状には密接な関係があります。

・糖尿病になると便秘しやすくなってしまう。
・便秘状態に長く陥っていると糖尿病になりやすくなってしまう。

このように便秘と糖尿病はどちらの症状もお互いが引き起こす可能性があるとされているのです。

糖尿病の場合、食事制限をしなければなりません。
この食事制限が便秘症状を招きます。

その他にも糖尿病を患うと糖尿病性神経障害が起こってしまします。
この為腸のぜん動運動を起こす刺激が伝わりにくくなってしますのです。

反対に便秘症状が続いた時には便秘の毒素によりすい臓の機能低下が起こります。
すい臓の機能が低下すると血糖値の上昇を防ぐインシュリンの分泌が悪くなります。

この為糖尿病になる可能性が高くなってしまうのです。

糖尿病と便秘に両方効果のある方法として食物繊維の多い食事を心がけることがあげられます。

高齢者の病気と便秘の関係まとめ

いかがでしたか?
高齢化してくると何か1つは持病が出てきてもおかしくはありません。

その持病を悪化させないためにも日頃から便秘しないような生活を心がけることが大切なことです。

便秘は普段からはやめに対策し、もしも便秘になったらできるだけ早い段階で便秘解消するような生活を心がけるようにしましょう。

おすすめの乳酸菌

機能性表示食品「VITAL FROLA」バイタルフローラは生きた乳酸菌が腸を整えてくれます。RIZAPが開発した乳酸菌サプリでカラダの内側からキレイになりましょう。
サブコンテンツ

このページの先頭へ